皆様、こんばんは。
トランプ新大統領の就任式、無事終わりましたね。
支持率44%という支持率の低さからもわかるように、
反対のデモなどがあってたので、不安の中でのスタートになりましたね。
今後、どのような政策をとっていくのか、目が離せない感じです。
ハネムーン相場とは
大統領就任式は終わって100日間は、マスコミなどのメディアの間で、
悪い報道を控えるようにという暗黙の了解的なことがあるようです。
この時ばかりは、反対派の議員さん達も静かに見守ることが多いみたいですね。
歴代の大統領の時はどうだったのか?
●レーガン氏 在任期間:1981年~1989年
レーガン氏は政権への批判票と政治経験の無さで、よくトランプ氏と比較されてますね。
レーガン氏のスタートダッシュでは株価が上昇しましたが、
その後株価は軟調となっています。
注目なのは就任期間中、レーガン氏は減税や規制緩和を促進、
1987年のブラックマンデーを経験しているにもかかわらず、
特に2期目の株価は大幅なプラスとなっていることです。
●オバマ氏 在任期間:2009年~2017年
運悪く当選後株価が下落したのがオバマ氏。
金融危機(リーマンショック、2008年9月)後に当選。
就任直後から後処理に追われています。
しかし、オバマ氏の1期目、2期目の株価は共に上昇しており、
深刻な金融危機からの回復に道筋をつけた格好です。
●クリントン氏 在任期間:1993年~2001年
経済最優先の政策を推し進めたクリントン氏の任期中は、
株価も好調に推移しています。
ただ、クリントン氏には運が良かった面も見られます。
たとえば、当選後の上昇は自らの政策というより、
前任の共和党政権が進めた規制緩和等が効果を維持・発揮した可能性もあるからです。
まとめ
う~ん。結論からいうと、わからない・・・
ほんとにハネムーン相場なんてあるのかしら・・
という感じでしょうか。
いくら、メディアがトランプ氏をたたかなくても、デモやテロが起きれば、
株は下落・為替は円高にむかうでしょうし…
〇〇ショックがないともいえませんからね。
ただ、ドル円4時間足のチャートを見るとBBバンドのセンターラインにひげをつけて
戻しているので、少しは地味に上昇していくのではないかと感じております。
では、また~(^^)/
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