
おはようございます。
ちょっと、間があいちゃいましたが、また書き書きしていこうと思います。
今、私が一番面白がっているのが、
『おんな城主・直虎』です!
その中でも、一番気になるのが尾上松也さん演じる『今川氏真』なんですよね~(^^♪
戦国大名としては、どうしようもないと思われていたようですが、
意外と、隠れた能力をもっていたみたいです!!
今川氏真の人生
今川氏真といえば、歴史上の三大バカ殿に数えられるようです・・(/ω\)
今川義元の嫡男として生まれ、雅な生活を楽しんでいて
その将来は安泰は約束されたかのようでしたが、
父・義元が桶狭間で敗れてからは、その力は衰えていきます。
時代が悪く、武田信玄と家康の連合軍に潰され、
仕方なく、妻の実家である北条家をたより暮らしていたところを、
元家臣であった家康に庇護を受けるようになり、
氏真以後の今川家の子孫は、家康の江戸幕府(徳川幕府)で
代々の将軍に仕えて活躍したとの事です。
今川氏真の能力
特技は、和歌・蹴鞠・剣術の3点セットです!
和歌は「集外三十六歌仙」に名を連ね、公家と和歌会や連歌会をしきりに行っていました。
蹴鞠は父の仇でもある織田信長の前で蹴鞠を披露した逸話も残っています。
剣術では、塚原卜伝の新当流を学んでおり、
居合等の流派である「今川流」の始祖ではないかという説もあります。
当時なら、戦に敗れたら切腹する世の中だったのに、
後世は、自分の才能を活かしたという事になりますよね!!
現代だったら、結構モテモテだったかもですよね(#^.^#)
妻や子供のその後
妻である春も、生涯氏真と共に生きていきます。
当時は政略結婚が当たり前だったのですが、
本当にラブラブだったみたいですね。
家康を頼りに、浜松近くで暮らしていた時に四男一女をもうけます。
・長男 今川範以(のりもち)→早く亡くなる
・次男 品川高久 →徳川秀忠の家臣となり、のちに旗本に
・三男 西尾安信 →早くなくなる
・四男 澄存 →僧侶になる
・長女 良義定に嫁ぎ、その血筋は米沢藩上杉家などに伝わっています。
まとめ
いいじゃないです~彼の人生!!
バカ殿という人もいますが、
『時代の流れを見て、自分の強みを活かした人』
というとらえ方もできますよね!
さらに、奥様とも離縁することなくその生涯をまっとうした・・
『激動の時代を生き抜いた人』ともいえますよね。
しっかり、後半戦もテレビにかじりつきたいと思います。
では、また~
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