米国債務上限問題でまさかのデフォルト?!3月の株や為替への影響は?

この記事は2分で読めます

スポンサードリンク

2016年の相場は、まさかまさかの展開でしたね。

でも、1985年のプラザ合意や、2008年のリーマン・ショックのような

お先真っ暗な事態はそうそう起こるものでもないですしね。
 確かに、中国の景気減速や日銀のマイナス金利政策導入、

英国の欧州連合(EU)離脱決定、米大統領選でのトランプ共和党候補の勝利はそれぞれ衝撃的でしたが、

リスクシナリオとしての確率は前者に比べたら高かったかもですね。

トランプ次期大統領の誕生なんて、50:50の確率だったのにメディアは希望的観測からか、

ヒラリー候補を優勢のように報道してましたしね(私がそう見えていただけかしら・・)

さてさて、2017年の問題の一つが債務上限問題ですね。

債務上限問題

米国は、日本同様多額の債務国です。つまり借金大国です。

借りたお金は返さなければなりません。

米国は議会が政府債務(借金)の上限(国債発行枠)を決めており、

その上限を超えることはできません。

借金が上限に達した場合はそのたびに議会の承認を得る必要があります。

米財務省は、2015年3月中旬に債 務が上限の約18.1兆ドルに達したため、

市場の恐怖心から為替がドル安に傾きました。

2015年、米国政府はその期限を、

①大統領選及び2017年1月の次 期大統領就任期を含む2017年3月まで引き上げを認める。

②歳出額を2016年度、2017年度合計で800億米ドル(約9.6兆円)増額するという決断をしたのですが、

来年は、いよいよその返済期限である2017年です。

期限は?

米国政府はこの問題を2017年3月の議会までに決断しなければなりません。

正確には3月15日です。時差の関係で日本は16日になります。

スポンサーリンク

考えられること

①前回同様期限の延長と債務の上限を拡大する。

やっぱりこれが一番可能性が高い気がしますね。

ただ、問題は、いつまでにいくら返済するかですね。

②まさかの米国デフォルト

ほとんど、ありえません。

私の予想では3%くらいの確率かしら・・

世界経済は米国で保たれているところがありますしね。

けど、デフォルト懸念で米国債が売られる状況となると、

債券運用者が米ドルを売却して安全資産として日本円や円債を買う動きになるかもです。

米国債を多く保有している中国や日本との関係において、

トランプ氏が中国や日本を敵視したり、通商交渉における交渉カードとして、

トランプ氏が意図的に一部デフォルトを引き起こすリスクもあるかもしれません。

③踏み倒し

ギリシャもこれに近いですよね・・・

戦争とかがおこらない限りないとは思うのですが・・・

④緊縮財政に転向

これも可能性的には低いでしょうね。

大食いの人に食事制限のダイエットを進めても、

よほどのことがない限り無理ですしね。

まとめ

市場は不安や期待で動くものなので、今はトランプ氏への期待感で大きくドル高に動いてますが、

1月に就任された後、市場は現実に戻されて実体経済に伴う動きとなるのではなかと思います。

私の予想では、トランプ氏就任までは底堅く3月に向けて、

債務問題が再燃し株安・円高に傾きやすいかなぁと思います。

そういえば、相場格言に『節分天井彼岸底』という言葉もありますね。

もちろん毎年そうなるとは言えませんが…

さあ、2017年もリスクをチャンスにシートベルトをしっかり締めて、

頑張っていきましょう!

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。