
人生100年時代。
どうせなら、今までやったことがないパートやバイトがしてみたいと、
ホテルの清掃(ベッドメイク)の仕事をやってみました。
これが、ほんときつい!!大変ってもんじゃない。
一日で、足は棒状態・肩はぎしぎしで痛い!!
事務職が長かった私には、ものすごい肉体労働をした気になりました。
一日の流れ
私は、10:00~15:00までの休憩なしを選択。
時間は、9:30からや11:00~ 14:00までとか選べる会社でした。
ここは会社によって違うようですね。
出勤して制服に着替え、タイムカードを押します。
その時の割り当てによって清掃するフロアーや部屋番が割り当てられます。
部屋がきまると、いざ客室へ。
清掃の流れ
①ゴミの回収
②使われているグラスや食器を洗う
③浴室の清掃
⑤洗面台の清掃
⑥トイレの清掃
⑦ベッドメイク
⑧備品の補充
⑨テーブルや姿見の鏡を磨く
⑩掃除機をかける
部屋が汚れてなければ、一部屋40分位で完了するのですが、
パーティをした後のような部屋や、外人さんの部屋は一時間以上かかることもざらです。
大変なことは?
どこのホテルも同じと思いますが、
ホテルは前の宿泊客の気配を完全に消し、髪の毛一本の残しも逃さないというのが前提のようです。
浴室・洗面台・鏡は、徹底的に磨き上げること。
ピンとはられたベッドメイクが求められます。
ただ、客室清掃はダブルチェックが基本ですので、
清掃員が清掃した後、チェッカーさんといわれる人がいて、
チェックして直してくださいます。
あんまり、やかましくいわれた事はないかな・・・
一番大変なのは、割り当てられた客室を時間内に終われるか・・ってところでしょうか。
いくつまで働けるか?
こっそり聞いたのですが、うちの会社での最高年齢は70歳のようです。
この方は、40代の頃から週5で働かれていて、すこぶる元気です。
基本的に定年はなく、足腰が動くのであれば続けられるようです。
ただ、ベッドメイクなどは腰を痛める方が多いのもいなめないようです。
まとめ
結論・・・ホテルの清掃の仕事はきついです!
しかし、ずっと動いているので足腰が鍛えられ、長く働くことができるし、
その後、食べ過ぎなければダイエットできる・・・という利点もあるんですよねー。
最近では、中年の方だけでなくコミュ障の20代の方なども増えてきてますし、
外国人留学生もたくさん働かれています。
清掃に入れば、おしゃべりする暇なんてないので、人間関係はそこまで気にすることもないと思います。
ホテルの客室清掃をやってみたいと思ってらっしゃる方の参考になればと思います。
では、また(^^♪
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