今日は大寒ですね。
当たり前ですが、寒いです。
福岡地方も朝から風がピーピー吹いて、雪まで降っておりました。
春よこい~早く来いと願いながら、次の行事を考えていました。
雛祭り、本当はいつ?
雛祭りの歴史は長く平安時代にまでさかのぼるといわれてます。
旧暦の3月3日は、桃が咲く季節から、『桃の節句』
ともいい、女の子の健やかな成長を願う日本行事のひとつですね。
江戸時代までは、和暦(大陰太陽暦)を使っておりましたので旧暦の
3月3日、現在の4月3日に行われていたようです。
それが明治の改暦以降は一般的に新暦の3月3日に行うようになったようです。
でも、今でも地方では旧暦を利用される地区も残っているみたいですね。
いつから飾り、いつしまうのがいい?
これは、春を祝う伝統行事なので、
立春すぎてからの大安の日がいいようですね。
これは、節分の豆まきで悪疫退散・厄除けのあということ
もあるようですね。
できれば2月中旬までがいいようです。
となりますと、候補は 2/7 2/13 2/19 あたりでしょうか。
しまう時期は、3/3が終わったら片づけるのが一般的のようですが、
旧暦の3/3である4/3まで飾る地区もあるようですね。
あと、その年の啓蟄の日がいいともいわれております。
2017年では3/5になります。
ただ、一度かたずけてしまうと、翌年まで姿を現すことはありませんので、
湿度をできるだけさけれるかというのもポイントになります。
かたずけは、できるだけ晴れの日に・・とい事になりますね。
まとめ
まあ、現代人は忙しいので、立春すぎて2/3以降にだして、
4/3までの晴れた日にかたずけるというのが、
一番いいのではないでしょうか。
かたずけが遅れるとお嫁に行きそびれる…という迷信もありますので、
気をつけてくださいね。
では、また(^^)/
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