
韓国の大統領選も終わりましたね。
韓国では李明博(イミョンバク)政権、朴政権と9年にわたって保守政権でしたけど、
進歩系に政権交代し、進歩系の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムンジェイン)
が当選し、今後の日韓関係もどうなることやら・・って感じですね(+_+)
決まったことは仕方ないとして、今年は選挙の年ですので、
次から次にやってきます!
直近ではイギリス総選挙ですね!
イギリス総選挙
本来5年ごとに行われている総選挙ですので、
本来なら次は2020年だったんですけど、
メイ首相はEU離脱交渉を進めるにあたって確実に安定した政権運営をする為に、
前倒しの総選挙をすることにしましたね。
開票日と日本時間は?
2017年6月8日(木)
現地時間 7:00~22:00
日本時間 15:00~翌日 6:00になります。
投票が終わりましたら、即開票となり、
途中何度か速報が流れます。
2015年の例からいくと、翌日8:00位には
速報などが流れてきて、正午くらいには決まってくるのではないかと
思われます。
主な政党と党首
①保守党
党首 テリーザ・メイ首相
前回選挙で330議席 36.9%
やっぱり、本筋はEU離脱に関してどのように進めるかでしょうね。
保守党の中にもいまだにEU残留派もいるらしいので、
この辺りがどうなるかが気になるところです。
②労働党
党首 ジェレミー・コービン党首
前回選挙で232議席 30.4%
財政問題を中心にアピールをしてくると思われますが、
労働党コービン氏は全く人気がなく、支持率は13%にとどまっています。
議席数は取れても党首が惨敗する可能性ありです。
③スコットランド国民党
党首 ニコラ・スタージョン
前回選挙で56議席 4.7%
可愛らしい感じの方ですね。
その名の通りスコットランドの地位の向上や独立に向けて
進めてくるでしょう・・
結果予想
やっぱりメイ首相率いる保守党圧勝とみております。
メイ首相も、勝つのは当たり前で臨んでいると思われますし、
目的は、EU離脱交渉にどれだけ有利に進めれるかを考えているので、
たとえ保守党でも残留派を落としていきたい覚悟なのではと思っております!
為替はどうなる?
昨年6/23のEU離脱を問う国民投票では、
日本でも、残留の報道が多くなされていたこともあり、
結果、為替は27円・株も1000円程さげるという大暴落をおこしました。
けど、今回は結果はほぼ決まっております!
後は、議席数や残留派がどれくらい残るかにもよるのですが、
動いても10円未満、株も300円くらいかな~と勝手に思ってます。
まとめ
結果は、日本時間の6/9の午前中にはわかるのではないかと思われます。
結果予想は、メイ首相率いる保守党の圧勝。
為替や株はそこまで動かない。
あくまでも私の予想です。選挙は、何が起こるかわかりませんものね(*’ω’*)
では、また~
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